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2019年4月11日 (木)

史上初、ブラックホールの撮影に成功

 地球上の8つの電波望遠鏡を結合させた国際協力プロジェクト「イベント・ホライズン・テレスコープ」が、ブラックホールを直接撮影することに成功した。ブラックホールはアインシュタインの一般相対性理論から導かれる天体で、あまりに強い重力のため、いったんブラックホールの中(事象の地平面=イベント・ホライズン)に捕らえられると、光でさえ脱出することができない。これまでにその存在を裏付ける現象は観測されていたが、その姿が直接撮影されたのは史上初だ。ブラックホールは、その名のとおり直接は見えないが、ブラックホールのすぐ外では光が曲がって進むため、その曲がった光が歪んだ像をつくることはありうる(蜃気楼や逃げ水と同じ原理)。今回撮影された画像は、ブラックホールのすぐ外で曲げられた光の中に、ブラックホール本体が影のように暗く見えているというわけだ。このブラックホールはおとめ座銀河団の楕円銀河M87にあるが、M87は小望遠鏡でも見える。今年のGWはミニボーグでもっと拡大して撮影してみようっと。

2013年4月29日撮影 キャノンEOS60Da+キャノンEF100mm、露出180秒

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