バイオハザード
日本発の世界的ヒットゲームをミラ・ジョヴォヴィッチ主演で映画化した「バイオハザード」は、高度な戦闘能力を持つ主人公アリス(ジョヴォヴィッチ)が、細菌兵器によりゾンビ化した「アンデッド」たちと死闘を展開する物語だ。世界的な製薬会社アンブレラ社は、実は密かに生物兵器を開発する軍事企業だった。そのアンブレラ社の秘密地下研究所「ハイブ」で事故が発生、人間をゾンビ化するTーウイルスがばらまかれてしまう。ハイブをコントロールする人工知能(AI)レッド・クイーンは、Tーウイルスの拡散を防ぐため、全社員を抹殺し封じ込める措置をとる。同じ頃、とある洋館の浴室でめざめたアリスは、突入してきた特殊部隊に拘束される。一時的な記憶喪失に陥っていたアリスだが、その正体はアンブレラ社の特殊工作員だった。特殊部隊は、ハイブに突入し、レッド・クイーンをシャットダウンするために派遣されたのだ。というわけで、特殊部隊とレッド・クイーン、さらにはアンデッドたちとのバトルロイヤルが展開される。映画「007」シリーズ3作品でピアース・ブロスナンの同僚を演じた特殊部隊隊長(コリン・サーモン)が細切れにされるのはなんとも哀れだった。
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