平成のカメラ展
千代田区にある日本カメラ博物館ではいま、「平成のカメラ展」を開催中だ。平成時代はカメラ史にとって大きな変革期で、デジタルカメラが普及し始めるや、どんどん新製品が発表され、2002(平成14)年にはデジタルカメラの生産台数がフィルムカメラを追い越した。しかも、携帯電話にカメラが内蔵されるようになり、「一家に1台」どころか「1人1台以上」が普通になった。ぼく自身も、天体写真を撮影するデジタル一眼カメラやコンパクトデジタルカメラを何台も買った。ただ、デジカメは、一つの製品を長く使うという性格ではないので、いまいち愛着がわかないところがあるだろう。そんな人は常設展の方が楽しめるはず。ぼくも中学生の時に中古で買ったアサヒペンタックスや憧れのニコン、キャノン、そしてスパイ必携ミノックスなどを見て楽しんだ。
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