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2018年12月 8日 (土)

新星座巡礼・秋の星空⑬ ぎょしゃ座

 冬の天の川は夏の天の川ほど濃くはないが、空の暗いところではなかなかきれいだ。その冬の天の川の中に、特徴的な五角形を形づくるぎょしゃ座がある。最も明るい星は1等星カペラだ。目立つ星の並びなので、古代からいろんなものになぞらえられたんだろう、神話では複数の話がある。ぎょしゃ座にはM36・M37・M38という3つの散開星団があるほか、まがたま星雲という赤い散光星雲もある。天文ファンには大人気のエリアで、ぼくも冬の撮影では必ずカメラを向けている。
2018年9月12日撮影 キャノンEOS60Da+キャノンEF24㎜、露出120秒、ケンコープロソフトンA使用

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