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2018年10月30日 (火)

新星座巡礼・秋の星空⑨ うお座

 ペガススの大四辺形の南にあるうお座は、明るい星はないが古い星座だ。星座絵では2匹の魚がひもの両端に結ばれている姿が描かれる。うお座には春分点があり、春分の日の太陽はこの位置にくる。ところで、天球上の位置を表現するには、地球の赤道面を天球上に投影して天の赤道、同じように北極と南極を天球上に投影して天の北極、天の南極とする。そして、緯度に相当するものとして、天の北極を赤緯(Dec)+90°(度)、天の赤道を赤緯0°、天の南極を赤緯ー90°というように測る。端数については、1°=60′(分)、1′=60″(秒)で換算する。一方、経度に相当するものとして、春分点を赤経(RA)0というように測る。なお、経度は普通、角度で表すが、赤経は別の形で表現する。1周すると360°回転したことになるが、地球の場合これは24時間経ったことになるなので、360°を24等分して15°=1hとする。端数については、1h=60m、1m=60sで換算する。これでシリウスの座標を表現すると、赤経6h45m8s、赤緯ー16°42′58″となる。かつてはめんどくさい位置計算をしなければならなかったが、もちろんいまはコンピューターが勝手に計算してくれるので、こんなこと知らなくてもまったく問題ないが。
2014年8月30日撮影 キャノンEOS60Da+シグマ対角線魚眼レンズ15㎜、露出180秒

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