バンク・ジョブ
これは実話だということだ。ジェイソン・ステイサム主演の映画「バンク・ジョブ」は、1971年にロンドンで発生した銀行強盗事件に隠された驚くべき秘密を描いた物語だ。裏稼業から足を洗い、中古車ディーラーを経営するテリー(ステイサム)のもとに、旧知のモデル マルティーヌが銀行強盗を持ちかける。セキュリティ会社幹部からの秘密情報をもとに、成功はまちがいなしということで、経営不振に悩んでいたテリーは悩んだ末にこの話に乗ることにする。仲間を集め、トンネル掘りに着手するが、見張り番と無線で連絡をとっているところをアマチュア無線家に傍受され、警察に通報されてしまう。なんとか強盗には成功したテリーたちだが、盗んだお宝の中に、王室メンバーのスキャンダラスな写真があることに気づき、自分たちが利用されていたことに気づくのだった。それにしても、登場する人物は実在の人物ばかりだそうだが、こういう映画が堂々と公開されるとは。
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