リピーテッド
ニコール・キッドマン主演の映画「リピーテッド」は、イギリスの作家S・J・ワトソンの「わたしが眠りにつく前に」を映画化した作品だ。事故の後遺症で記憶障害になったクリスティーン(キッドマン)は、毎朝めざめるたびに前日までの記憶を失ってしまう。クリスティーンはベン(コリン・ファース)という男と暮らしているが、彼女は毎朝、ベンは夫であること、彼女は記憶障害であることなどを説明される。しばらくすると、医師のナッシュ(マーク・ストロング)から電話があり、クリスティーンがベンに内緒で治療を受けていること、前日までに彼女自身が録画した映像がクローゼットの中にあることを知らされる。とこういう毎日が繰り返されるのだが、どうもベンとナッシュの説明が食い違っている。クリスティーンは少しずつ、自分の記憶を取り戻していくが、ベンとナッシュの両者に疑惑を抱いていく。「裏切りのサーカス」や「キングスマン」で共演したファースとストロングが本作ではクリスティーンをとりまく2人の重要人物として共演、おどろおどろしい雰囲気を盛り上げている。
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