リピーテッド
ニコール・キッドマン主演の映画「リピーテッド」は、イギリスの作家S・J・ワトソンの「わたしが眠りにつく前に」を映画化した作品だ。事故の後遺症で記憶障害になったクリスティーン(キッドマン)は、毎朝めざめるたびに前日までの記憶を失ってしまう。クリスティーンはベン(コリン・ファース)という男と暮らしているが、彼女は毎朝、ベンは夫であること、彼女は記憶障害であることなどを説明される。しばらくすると、医師のナッシュ(マーク・ストロング)から電話があり、クリスティーンがベンに内緒で治療を受けていること、前日までに彼女自身が録画した映像がクローゼットの中にあることを知らされる。とこういう毎日が繰り返されるのだが、どうもベンとナッシュの説明が食い違っている。クリスティーンは少しずつ、自分の記憶を取り戻していくが、ベンとナッシュの両者に疑惑を抱いていく。「裏切りのサーカス」や「キングスマン」で共演したファースとストロングが本作ではクリスティーンをとりまく2人の重要人物として共演、おどろおどろしい雰囲気を盛り上げている。
« レッド・スパロー | トップページ | マッドマックス »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(2024.12.10)
- サイロ(2024.11.23)
- スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド(2024.11.18)
- パディントンポップアップロンドン(2024.11.16)
- 間諜最後の日(2024.11.12)
コメント