新星座巡礼
野尻抱影(ほうえい)は天文ファンにはおなじみの天文民俗学者だ。日本各地はもちろん、世界中の星や星座の名前、伝説などを調べあげ、数多くの著作にまとめた。その中の1冊「新星座巡礼」は、もともとは1925年に刊行された「星座巡礼」を全面的に改稿したもので、全天に88ある星座のうち日本の夜空を回る約50の星座を、月を追って巡礼する天文エッセイだ。この本を読みながら、これまで撮影してきた写真をながめてみたら、マイナーな星座はちゃんと撮影していないことに気づいた。どうしてもメジャーな星座、メジャーな星雲星団銀河ばかりに目が行ってしまうのだ。今年の夏はマイナーな星座もちゃんと撮影しようっと。
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