ゲット スマート
お笑いスパイものというと「オースティン・パワーズ」とか「ジョニー・イングリッシュ」あたりが最高峰?だが、1960年代に日本で「それ行けスマート」として放送された「ゲット スマート(Get Smart)」も人気シリーズだ。2008年公開の映画「ゲット スマート」では、アメリカの秘密諜報機関コントロールのスパイ エージェント86ことマックスウェル・スマート(スティーヴ・カレル)が、美貌の女スパイ エージェント99(アン・ハサウェイ)とコンビを組み、国際犯罪組織カオスの陰謀から世界を救うためにドタバタ劇を繰り広げる。飛行中の旅客機からのスカイダイビングシーンは007「ムーンレイカー」を思い切りパクっていて、ジョーズのような大男も登場するなど、「007」や「M:I」のパロディもしっかり盛り込んでいる。コントロールの敏腕スパイ エージェント23を演じるドウェイン・ジョンソンは、トランプ大統領も出場したアメリカのプロレス団体WWEの大スターだ。
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