王になろうとした男
007引退後のショーン・コネリーがマイケル・ケイン、クリストファー・プラマーと共演した映画「王になろうとした男」は、イギリスの作家ラドヤード・キップリングの小説を原作とした作品だ。イギリスの退役軍人ダニエル・ドレイボット(コネリー)とピーチ・カーネハン(ケイン)とは、新聞記者のキップリング(プラマー)を証人として契約を交わし、王になることを夢見てアフガニスタン辺境の国カフィリスタンへと向かう。2人は苦難の末カフィリスタンにたどり着くが、部族同士の戦いに介入する中で、幸運なできごとが積み重なり、ドレイボットは神シカンダーの息子だと崇め奉られるようになる。しかし、やはり人間は頂点を極めたときから転落が始まる。3年後、キップリングの前に姿を現したのは、みすぼらしい身なりのカーネハンだった。
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