レ・ミゼラブル
ヴィクトル・ユーゴーの名作「レ・ミゼラブル」は何度も映画化されているが、2012年公開の同名映画はミュージカル版の映画化作品だ。ぼくはあまりミュージカル映画を観たことがないが、普通は演技と歌は別々に収録するのが、本作ではその場でホントに歌いながら演技したという。ジャン・ヴァルジャン(ヒュー・ジャックマン)、ジャヴェール警部(ラッセル・クロウ)、ファンティーヌ(アン・ハサウェイ)などの登場人物が、みなすばらしい歌声の演技を見せてくれる。特に印象的なのがファンティーヌの「夢やぶれて」だが、恥ずかしながら、スーザン・ボイルが歌ったのがこの曲だったいうことは本作を観て初めて知った。ぼくも小説(新潮文庫全5巻)は中学生のときに読んだが、やはりこれは傑作ですな。
« ビジュアル版 逆説の日本史5 真説秀吉英雄伝 | トップページ | 2018年7月の星空 »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- ヴァンゲリス(2022.05.21)
- メン・イン・ブラック:インターナショナル(2022.04.27)
- リズム・セクション(2022.04.24)
- ギリシャに消えた嘘(2022.04.11)
- スタートレック:ピカード(2022.04.08)
コメント