天体写真撮影用レンズ⑦
キャノンEF100㎜ F2 USMは1991年発売、6群8枚構成の中望遠レンズだ。APSーCサイズのイメージセンサーを搭載する一般的なデジカメでは、35㎜フルサイズの160㎜に相当する。このレンズはまだモデルチェンジしておらず、いまでも製造している。これくらいの中望遠レンズだと、大きな星雲星団銀河ならけっこう見栄えのする写真を撮影できるし、オリオン座大星雲と馬頭星雲とが同じ構図に入る。これより長い135㎜や200㎜の望遠レンズもフィルム時代には一般的だったが、いまはミニボーグがあるのでいらないと思う。
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