ブラッド・ワーク
クリント・イーストウッド監督・主演の映画「ブラッド・ワーク」は、FBI元分析官と連続殺人鬼の対決を描いた作品だ。テリー・マッケイレブ(イーストウッド)は連続殺人鬼コード・キラーをあと一歩まで追い詰めるが、心臓発作を起こして倒れてしまう。2年後、FBIを退職して心臓移植を受けたマッケイレブは、港に停泊した船で静かな生活を送っていた。そんなある日、グラシエラという女性が現れ、妹が殺された事件の捜査を依頼する。実は、マッケイレブの心臓は、彼女の妹の心臓だったのだ。というわけで、マッケイレブが地道な捜査の末真犯人に迫ってのだが、はじめは無関係だと思われた点同士が、だんだんと一つの線となってつながっていく。マッケイレブは分析官というから大立ち回りは不得手かと思いきや、最後はダーティー・ハリーばりに決めるところがニクい。
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