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2018年4月

2018年4月30日 (月)

2018年5月の星空

 いよいよGWだが、GW中は満月前後の明るい月が輝いているので、星雲星団銀河の撮影には不向きだ。6日にはみずがめ座η(エータ)流星群が極大を迎えるが、これも条件が悪い。みずがめ座η群は母天体がハレー彗星で、10月に極大を迎えるオリオン座流星群もハレー彗星を母天体としている。9日には木星が衝(太陽と正反対の位置)となる。衝の時期は一晩中沈まず、地球との距離も最も近いため、観測には非常に適している。小望遠鏡でもガリレオ衛星や木星本体の縞模様が見えるので、土星と並んで人気の惑星だ。15日は新月なので、その前後は星雲星団銀河ファンにとって待望の時期だ。おおぐま座、りょうけん座、しし座、かみのけ座、おとめ座周辺には系外銀河がたくさんあり、撮影にはいくら時間があっても足りないくらいだ。夜中には夏の天の川も昇ってくるので、星景写真撮影もいいだろう。国立天文台HPより。

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2018年4月29日 (日)

トランスポーター イグニッション

 リュック・ベッソン製作の映画「トランスポーター」シリーズ第4弾「トランスポーター イグニッション」は、主演をジェイスン・ステイサムからエド・スクラインにバトンタッチしてのリブート作品だ。プロの運び屋=トランスポーターのフランク・マーティン(スクライン)はある日、アンナという美女から依頼を受ける。約束の時間、約束の場所に現れたのは、アンナと2人の美女だった。契約違反として手を引こうとしたマーティンだったが、アンナらはマーティンの父(レイ・スティーヴンソン)を拉致し、人質に取っていた。やむなくアンナの仕事に協力するマーティンだったが、実は、アンナは若い女性たちを食い物にする犯罪組織を壊滅に追い込むため、命をかけた作戦を実行していたのだ。というわけで、当然のことながらマーティン親子はアンナの味方として犯罪組織と戦うのだが、エビアンの営業マンと称していた父親が、実はスパイだったことも明らかになる。なかなかテンポよいアクション映画で、シリーズ化してほしいもんだ。

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2018年4月28日 (土)

トランスポーター3 アンリミテッド

 リュック・ベッソン製作、ジェイスン・ステイサム主演の映画「トランスポーター」シリーズ第3弾「トランスポーター3 アンリミテッド」は、プロの運び屋=トランスポーターのフランク・マーティン(ステイサム)が、クルマから75フィート(約22m)離れると爆死という罠を仕掛けられて絶体絶命の中、世界規模の陰謀を企む謎の組織をたたきのめす物語だ。ある夜、マーティンの自宅に、瀕死の重傷を負った運び屋仲間のクルマが突っ込んでくる。マーティンは救急車を呼ぶが、クルマから離れたその運び屋は爆死、マーティンも襲撃される。目覚めたマーティンの腕には、爆死した運び屋と同じ腕輪がはめられていた。というわけで、やむなく仕事を引き受けたマーティンだが、その背後には、猛毒の廃棄物を扱う悪徳企業による大がかりな陰謀が隠されていた。今回も前2作を上回るハデなアクションシーン満載で、痛快だ。

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2018年4月27日 (金)

トランスポーター2

 リュック・ベッソン製作、ジェイスン・ステイサム主演の映画「トランスポーター」シリーズ第2弾「トランスポーター2」は、舞台をフランスからアメリカ・マイアミに移し、プロの運び屋=トランスポーターがまたもや悪い奴らをバッタバッタとやっつける。フランク・マーティン(ステイサム)は運び屋からの引退を決意し、一時的にアメリカ政府高官の息子の送り迎えを引き受けていたが、ある日女殺し屋に襲撃され、少年を誘拐されてしまう。マーティンは敵のアジトに乗り込み、少年を救出するが、敵の狙いは単なる身代金ではなく、大がかりなものだった。というわけで、バカンスでマイアミにやってきたフランス警察のタルコーニ警部の協力も得て、今回もマーティンはハデなアクションシーンをこれでもかというくらいに見せてくれる。

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2018年4月26日 (木)

トランスポーター

 リュック・ベッソン製作、ジェイスン・ステイサム主演の映画「トランスポーター」は、凄腕の運び屋がブルース・リーばりに悪い奴らをバッタバッタとやっつけるアクション映画だ。元軍人のフランク・マーティン(ステイサム)は、ワケありの依頼品を高額の報酬と引き替えに目的地まで運ぶプロの運び屋=トランスポーターだ。仕事に際しては、①契約厳守、②名前は聞かない、③依頼品を開けないの3つのルールを厳守、余計な話は一切しない。しかし、ある日、依頼品のバッグの中に人間が入っていることに気づき、ルールを破って開けてしまう。バッグの中に押し込められていたのは、中国人女性ライ・クワイだった。なんとか目的地まで送り届けたマーティンだったが、そこから何者かに次々と命を狙われるハメになってしまう。ベッソン製作だけあってアクションシーンもハデで、最後までノンストップだ。

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2018年4月25日 (水)

Parrot Bebop 2の飛ばし方⑫

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第12回。各種設定が終了したら、フライト画面に戻る。「TAKE−OFF」ボタンをタップすれば、フライト&撮影開始だ。バッテリー持続時間は最大25分ということで、けっこう長く楽しめる。はじめは真上に上昇させて、1回転させてみよう。これだけでも新鮮な映像が撮影できる。慣れてきたら、ちょっとずつ移動させてみよう。呼び戻したいときは、ホームボタンを押せば、ほぼ正確に出発地点に戻ってくる。さすがGPS内蔵。

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2018年4月24日 (火)

Parrot Bebop 2の飛ばし方⑪

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第11回。次は「ネットワーク設定」。しかし、ここは特にいじる必要なし。これで設定完了。

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2018年4月23日 (月)

Parrot Bebop 2の飛ばし方⑩

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第10回。次は「ビデオ設定」。解像度や画質はここで設定する。

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2018年4月22日 (日)

Parrot Bebop 2の飛ばし方⑨

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第9回。次は「セキュリティ設定」。最初はあまり遠くに飛んでいかないようにしておくといい。なお、航空法では150m以上の空域を飛行するには国土交通大臣の許可が必要となっていて、Bebopの最大高度も150mとなっている。

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2018年4月21日 (土)

Parrot Bebop 2の飛ばし方⑧

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第8回。次は「操縦設定」。「ビデオ」モードと「スポーツ」モードがあるが、空撮目的なら「ビデオ」でいい。とりあえずデフォルトで試してみよう。

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2018年4月20日 (金)

Parrot Bebop 2の飛ばし方⑦

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第7回。最初の画面に戻ると、「飛行&撮影」画面の下に矢印があるので、ここをタップする。するとフライト画面が現れるが、まだ各種設定をしなければならない。左上の歯車アイコンをタップすると、各種設定画面が出てくるが、5種類の設定がある。まずは「インターフェース設定」。パイロットモードには「標準」、「エース」、「ジョイパッド」の3つがあるが、初めて使うなら「ジョイパッド」がわかりやすいかも。いろいろ試して自分に合うモードにすればいい。

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2018年4月19日 (木)

Parrot Bebop 2の飛ばし方⑥

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第6回。次は「FLAT TRIM」。トリムというのは、航空機や船舶で「バランスをとる」、「傾き」、「角度」といった意味があり、ここではBebopを水平に置いて、FreeFlight Proの画面上も水平になるよう同期させる。

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2018年4月18日 (水)

Parrot Bebop 2の飛ばし方⑤

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第5回。キャリブレーション画面では、Bebopを3方向に回転させる。Z軸がヨー、Y軸がピッチ、X軸がロールということで、それぞれを軸にした回転をヨーイング、ピッチング、ローリングという。これはクルマや航空機、船舶の挙動でもよく出てくる言葉だ。

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2018年4月17日 (火)

Parrot Bebop 2の飛ばし方④

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第4回。キャリブレーションとは、もともとは計器の目盛りを正しく調整することという意味で、自動導入赤道儀なんかを最初に調整する作業もキャリブレーションという。画面の「キャリブレーション」ボタンをタップすると、「磁気センサのキャリブレーション」という画面が現れるので、次に進む。

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2018年4月16日 (月)

Parrot Bebop 2の飛ばし方③

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第3回。BebopとiPad miniの接続が確立したら、まずは「Bebop2ー×××××××」と表示されている部分をタップする。すると左に製品情報が、右下に「キャリブレーション」と「FLAT TRIM」というボタンが表示される。ここでキャリブレーションという初期設定を行う。

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2018年4月15日 (日)

Parrot Bebop 2の飛ばし方②

 Parrot Bebop 2の飛ばし方第2回。Bebopの操縦はコントローラー、またはスマートフォンかタブレットでもOKだ。ぼくはiPad mini4を使っているが、空撮目的ならこれで十分だ。専用アプリのFreeFlight Proをダウンロードしたら、BebopとiPad miniとはWi−Fiで接続する。

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2018年4月14日 (土)

Parrot Bebop 2の飛ばし方①

 フランスのドローンParrot Bebop 2は、高解像度カメラを搭載した本格的ドローンだ。航空法や小型無人機等飛行禁止法の対象になるため、どこでも飛ばせるわけではないが、一定の条件を満たせば飛行可能だ。まずは準備から。パッケージから取り出したら、プロペラを取り付ける。プロペラの真ん中にホールがあるものとないものがあり、取り付け位置が指定されていることに注意。そして充電したバッテリーを取り付ける。

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2018年4月13日 (金)

NHKスペシャル「人類誕生」

 いまから700万年前、われわれ人類(ホモ・サピエンス)の祖先が、チンパンジーの祖先と分岐した。人類の祖先は、昔流では猿人→原人→旧人→新人という流れで進化したが、最新の研究成果では、人類の進化はそう単純なものではないことがわかってきた。4月8日にスタートしたNHKスペシャル「人類誕生」は、その人類の700万年に及ぶグレートジャーニーを、驚くべきリアルなCGで再現した番組だ。SF映画の金字塔「2001年宇宙の旅」では、人類の祖先は400万年前、謎の物体「モノリス」の影響を受けて知的生命体への進化を加速していく。果たして、最新の研究成果による人類誕生のドラマはどのようなものなのか。これは久しぶりに楽しみな番組だ。

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2018年4月12日 (木)

フェイク・シティ ある男のルール

 悪を討つには手段を選ばない。キアヌ・リーヴス主演の映画「フェイク・シティ ある男のルール」は、ダーティーハリー以上にダーティーな仕事をする刑事の物語だ。ロサンゼルス市警のトム・ラドロー刑事(リーヴス)は、違法な捜査もなんのその、ウオツカをあおって容赦なく犯罪者を射殺するアウトロー刑事だ。警察内部にもラドローを非難する声は多いが、ワンダー警部(フォレスト・ウィテカー)だけはラドローをかばい、ラドローもワンダー警部を全面的に信頼していた。そんな中、かつてコンビを組んでいた同僚のワシントンが、警察内部の不正を取り締まる内部調査部に対し、ラドローを密告したという話が流れる。激高したラドローはワシントンを尾行するが、まさにそのとき、ワシントンが2人組の強盗に射殺されてしまう。目の前で同僚を殺されたラドローは、捜査を開始するが、事件の背景には想像を超える陰謀が渦巻いていた。ラドローとコンビを組む若い刑事をキャプテン・アメリカ役のクリス・エヴァンスが演じているが、大活躍を見せることもなく、あわれ殺されてしまった。

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2018年4月11日 (水)

黒白フィルム

 中年以上の天体写真ファンにとっては感慨深いニュース。富士フイルムが黒白フィルムと黒白印画紙の販売を終了すると発表した。ぼくが天体写真を撮り始めた頃は、富士の黒白フィルムはネオパンSS(ASA100)やネオパンSSS(ASA200)、ネオパン400(ASA400)というラインアップで、その後PRESTOやACROSという製品も出たが、デジタルカメラに押されて次々と消え、最後はネオパン100ACROSのみとなっていた。ちなみに、ASAという感度表示もその後、ISOに変わった。また、黒白印画紙フジブロは何号かあり、2号が軟調、4号が硬調といった具合だった。ぼくが天体写真撮影によく使ったのはネオパン400とコダックのトライXだったが、トライXもすでに消えて久しい。それどころか、イーストマン・コダック社は一度、倒産にまで追い込まれてしまった。時代の流れなのでしょうがないが、ちょっとさびしい気もする。

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2018年4月10日 (火)

DPP4による天体写真のRAW現像⑥

 キャノンDPP4による天体写真のRAW現像第6回。前回まではDPP3でも同じことができたが、DPP4では特定色域の調整というのができるようになった。例えば、この写真の北アメリカ星雲&ペリカン星雲は、電離した水素原子特有の赤い光を放っている。そこで、赤い色だけを調整すれば、ほかの色には影響を与えず、赤い色だけをもっと強調することができる。各色域にスライダが3つあるが、Hが色相、Sが彩度、Lが輝度だ。ここではSとLを最大にしてみる。北アメリカ星雲もペリカン星雲もますます鮮やかになった。とまあこんな感じだが、ほかにもいろいろ調整できそうなので、もっといい写真ができるかもしれない。試行錯誤だね。あとは必要とあらばトリミングしてJPEGに変換すれば一丁できあがりだ。

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2018年4月 9日 (月)

DPP4による天体写真のRAW現像⑤

 キャノンDPP4による天体写真のRAW現像第5回。天体写真らしくなったら次はトーンカーブ調整だ。ツールパレットに「詳細設定」というのがあるので、スライダを動かしてコントラストと色の濃さを上げてみる。赤い星雲がぐっと浮き上がったが、ヒストグラムのところにあるトーンカーブがちょっとS字に変わるのがわかるだろう。ここではコントラストと色の濃さを最も強くしてみたが、試行錯誤して自分好みのポイントを見つけてみよう。

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2018年4月 8日 (日)

DPP4による天体写真のRAW現像④

 キャノンDPP4による天体写真のRAW現像第4回。明るさ調整とホワイトバランス調整の後は、ダイナミックレンジ調整だ。ダイナミックレンジはラティチュードともいうが、最も暗い部分から最も明るい部分までの階調の再現幅のことをいう。なんていっても???かもしれないが、露出アンダーでもすぐには黒くつぶれず、露出オーバーでもすぐには白く飛ばず、なだらかに色の濃淡が変化していくのをダイナミックレンジが広いという。天体写真の場合、背景の夜空の濃淡まで表現する必要はなく、単純に黒くしておけばいい。ここでは、ツールパレットの「ガンマ調整」のところにあるヒストグラムのスライダを動かしてみる。最も左にあるスライダをヒストグラムに近づけ、ヒストグラムが立ち上がる寸前までずらすと、背景が夜空らしくぐっと暗くなる。これで天体写真らしい画像になった。

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2018年4月 7日 (土)

DPP4による天体写真のRAW現像③

 キャノンDPP4による天体写真のRAW現像第3回。前回はフィルム時代でいう「増感」をしたが、今回はホワイトバランス調整。ホワイトバランスとは、白いものが白く写るように色の補正をすることだ。ツールパレットの「明るさ調整」の下に「ホワイトバランス調整」があるので、「太陽光」か「オート」にする。とりあえずは太陽光のまま画像処理を進めるが、オートにするとこんな感じになる。パッと見た感じでは、太陽光だと暖色なのが、オートだとちょっと寒色に変わっている。

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2018年4月 6日 (金)

DPP4による天体写真のRAW現像②

 キャノンDPP4による天体写真のRAW現像第2回。撮影したRAWデータをDPP4で開くと、前回のようなボンヤリした画像が出てくるが、ここから手を加えていく。まずはフィルム時代の増感に当たる明るさ調整から。右にあるツールパレットの上に、「明るさ調整」というスライダがある。これをプラス側に動かすと画面全体が明るくなり、ヒストグラムも右の方に動いていくのがわかる。いろいろ試行錯誤してベストな位置を決めるのだが、とりあえずプラス2にでもしておこう。星景・星野写真ではプラス2だと明るくなりすぎるかも。

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2018年4月 5日 (木)

DPP4による天体写真のRAW現像①

 きれいな天体写真を撮影するには、JPEGではなく、RAWで撮影するのが鉄則だ。しかし、RAWで撮影した場合、現像(画像処理)をしなければならないので、ちょっと手間がかかる。とはいえ、天体写真ファンにとってはこれがまた楽しいのだ。その昔、暗室にこもってフィルムの現像をやっていたときを思い出す。ところで、天体写真の画像処理にはステライメージという専用ソフトがあるが、残念ながらMac版はない。そこでぼくが使っているのが、キャノン純正のDigital Photo Professional(DPP)だ。EOS60Daを導入した頃はDPP3だったが、いまはDPP4が出ていて、どちらも使えるようになっている。しかし、EOS Kiss X9など最新のモデルはDPP4しか使えないようなので、そのうちDPP3も消えていくのだろう。では、DPP4で画像処理をしてみよう。元データは、キャノンEOS60Da+ミニボーグ60ED、ISO1600、露出301秒で撮影したものだ。ノイズリダクションをオンにしたので、ダーク減算はしない。まずはカメラに取り込んだ直後、何も手を加えずにDPP4で開いたデータから。北アメリカ星雲とペリカン星雲は暗く、画面全体がボンヤリした印象だ。

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2018年4月 4日 (水)

マイティ・ソー バトルロイヤル

 ソー(クリス・ヘムズワース)の故郷アスガルドに重大な危機が迫っていた。そのカギを握るソーの父オーディン(アンソニー・ホプキンス)の行方を捜し回っていたソーは、地球へとやって来る。オーディンをかくまっていたのは、ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ)だった。ソーとロキはノルウェーでオーディンと会い、その最期を見届ける。もともとオーディンやソーは北欧神話の神々をモデルにしているので、オーディンがノルウェーの海を故郷だというのはもっともなことなのだ。このときオーディンが語ったのは、ソーとロキには死の女神である姉ヘラ(ケイト・ブランシェット)がいて、あまりにも邪悪なため幽閉しているが、自分が死ねば解放されてしまうという話だった。果たしてオーディンの死とともに、ヘラがやって来た。ヘラの力は強大で、ソーもロキもまったく歯が立たない。アスガルドに帰ったヘラは、またたくまにアスガルドを制圧する。一方、ソーとロキは、ちょっと変てこな辺境の星サカールへと流れ着く。いつもの力を封じられたソーは、そこで大変な苦労をするはめになる。というわけで、本作ではちょっと情けないソーが見ものだ。

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2018年4月 3日 (火)

銀河

 天体写真といっても対象はいろいろある。おそらくほとんどの天体写真ファンが最初に撮影するのは星景・星野写真で、天体望遠鏡を導入した後は月、太陽、惑星、彗星など太陽系の天体、そして星雲星団、さらには銀河という感じだ。アンドロメダ銀河などいくつかの大きな銀河を除き、ほとんどの銀河ははるか彼方にあるので、天体望遠鏡がないと撮影できないし、難易度も高い。それだけに、撮影に成功したときはやった!という気持ちになる。イギリスの天文学者ジェームズ・ギーチが書いた「銀河 宇宙140億光年のかなた」は、ハッブル宇宙望遠鏡(HST)など大望遠鏡で撮影した豊富なカラー写真を使い、銀河の正体を解説した本だ。銀河にはその形態から分類して楕円銀河、渦巻銀河、不規則銀河などの種類があるが、同じ渦巻銀河でもさまざまな形の銀河がある。また、地球から見た姿も、真横から見たもの、真上(下)から見たもの、斜めから見たものなど、それぞれに味がある。光の速度は有限なので、遠くの銀河を見るということは過去を見るということでもあり、宇宙がどのように進化してきたかも教えてくれる。

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2018年4月 2日 (月)

ブラッド・ワーク

 クリント・イーストウッド監督・主演の映画「ブラッド・ワーク」は、FBI元分析官と連続殺人鬼の対決を描いた作品だ。テリー・マッケイレブ(イーストウッド)は連続殺人鬼コード・キラーをあと一歩まで追い詰めるが、心臓発作を起こして倒れてしまう。2年後、FBIを退職して心臓移植を受けたマッケイレブは、港に停泊した船で静かな生活を送っていた。そんなある日、グラシエラという女性が現れ、妹が殺された事件の捜査を依頼する。実は、マッケイレブの心臓は、彼女の妹の心臓だったのだ。というわけで、マッケイレブが地道な捜査の末真犯人に迫ってのだが、はじめは無関係だと思われた点同士が、だんだんと一つの線となってつながっていく。マッケイレブは分析官というから立ち回りは不得手かと思いきや、最後はダーティー・ハリーばりに決めるところがニクい。

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2018年4月 1日 (日)

2018年4月の星空

 今月末には待ちに待ったゴールデンウィークが始まるが、天文ファン(月面ファンは除く)にとっては残念なことに、GW中は満月前後の明るい月が輝いていて、星雲星団銀河の撮影には不向きだ。2日には明け方の南東の空で火星と土星が大接近する。どちらも0等星と明るいが、火星は赤く、土星はクリーム色だ。土星の輪を見るには、天体望遠鏡が必要だ。望遠鏡を買って最初に見るのが月、次が木星か土星という感じで、天文ファンなら必ず土星を見たことがあるだろう。木星は夜半前には東の空に昇り、マイナス2.5等級で輝く。春の星空はちょっとさびしいが、銀河系の星や星間物質にジャマされないため、銀河系の外がよく見える。もちろん望遠鏡が必要だが、おとめ座銀河団やかみのけ座銀河団など、系外銀河めぐりのチャンスだ。23日未明は4月こと座流星群が極大となる予想で、条件がよければ1時間あたり10個程度の流星が見られる。国立天文台HPより。

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