ジャスティス・リーグ
映画「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」で、スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)は壮絶な死を遂げる。そのスーパーマン亡き後の世界に、宇宙から侵略の魔の手が迫っていた。かつて、地球征服を企み撃退されたステッペンウルフが、各地に散らばった3つのマザー・ボックスをそろえ、再び地球征服に乗り出そうとしていたのだ。バットマン(ベン・アフレック)とワンダーウーマン(ガル・ガドット)はこの危機を察知、超人たちをジャスティス・リーグにスカウトし、ステッペンウルフに立ち向かおうとする。集められたのはアクアマン、フラッシュ、サイボーグといった面々。いずれもオンリーワンな能力を持った超人たちだ。しかし、ステッペンウルフの力は強大で、この5人をもってしてもなかなか倒すことはできない。というわけで、待ちに待ったスーパーマンの復活だ。はじめは記憶障害でバットマンらを敵と見なしてしまうが、恋人ロイス・レインのおかげでそれも解決、圧倒的な力で人類を滅亡の危機から救う。今のところ映画ではマーベル・コミックのアベンジャーズが先行しているが、DCコミックスのジャスティス・リーグもどんどん追い上げてほしいもんだ。
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