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2018年1月11日 (木)

上総国府跡

 上総国(かずさのくに)は現在の千葉県の中央部に相当する令制国だ。上総国と下総国(しもうさのくに)は律令制以前は総国(ふさのくに)と呼ばれていたが、後に上総・下総にわかれたという。東京は武蔵国だから、「総武線」という名称がかつての国名に由来しているのは明らかだろう。平将門は桓武天皇の5世子孫に当たるが、平姓を賜ったのは祖父の高望王(たかもちおう)で、高望が上総介として赴任し、そのまま坂東に土着したのが坂東平氏の始まりだ。その後高望の長男 国香(良望)は常陸国、次男の良兼は上総国を拠点に勢力を拡大するが、この2人とおいの将門の争いが平将門の乱へと発展することになる。国府があったのは現在の市原市だとされているが、場所はわかっていない。能満地区に府中日吉神社という神社があり、「府中」という名称からここに国府があったという説もあるが、「府中」という言葉が使われるようになったのは中世だそうで、将門の時代は別の場所だったんではないかといわれている。なお、国府は普通に読めば「こくふ」だが、昔は「こう」と読んでいた。地名(特に読み方)というものは大昔からあまり変わらないので、現在も「こう」という地名が残っているかもしれない。と思ったら、府中日吉神社の近くに古甲(ふるこう)という地名があるという。早くこの謎を解明してほしいもんだ。

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