RACERS vol.27 NSR Part3
三栄書房の「RACERS」第27号は、1990年代のロードレース世界選手権(WGP)に革新をもたらした1992年型ホンダNSR500の特集号だ。当時はホンダ、ヤマハ、スズキの日本勢に加え、イタリアのカジバもWGPに参戦、各社ともエンジンパワーの追求にしのぎを削っていた。しかし、パワーが上がるほどエンジン特性はピーキーになり、ライダーには扱いづらいものとなっていく。こうした中、ホンダは各気筒の点火タイミングを不等間隔とする「ビッグバン・エンジン」を開発、扱いやすいエンジン特性で圧倒的な戦闘力を発揮することになった。このビッグバン・エンジン搭載のNSR500を得たマイケル・ドゥーハンは、1992年後半から1993年まではケガで苦しむが、1994年から5年連続チャンピオンという偉業を成し遂げる。NSR500はその後も2度のチャンピオンに輝くが、2002年にはレギュレーションが大きく改定され、2ストロークエンジンは消えていくことになった。
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