スター・ウォーズ/最後のジェダイ
いよいよ映画「スター・ウォーズ」シリーズ最新作、エピソード8に当たる「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の公開が迫ってきた。予告編やこれまでの情報を総合すると、かなりの衝撃作になっているようだ。その筆頭はなんといってもレイ(デイジー・リドリー)が果たしてダークサイドに堕ちてしまうのかどうかだろう。新3部作(エピソード1〜3)がアナキン・スカイウォーカーのダークサイドへの転落、旧3部作(エピソード4〜6) が同じくライトサイドへの帰還の物語だとすれば、レイもまた同じ運命をたどるのだろうか。そして、レイはいったい誰の子なのか。アナキンはフォースの力で生まれ、父親はいなかったが、それにしても母親はいた。そのへんの秘密は果たして明らかになるのだろうか。そして最後のジェダイ?ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)の運命はいかに。オビ=ワン・ケノービはルークを導くため、あえてダース・ヴェイダーのライトセーバーによって肉体を消滅させ、フォースと一体となった。ルークもレイを導くため、同じ運命をたどるのだろうか。いずれにしても、レイを中心とする今回の3部作は2019年公開予定のエピソード9で完結するので、本作はあっと驚く展開になるんだろう。1年前に死去したキャリー・フィッシャーもこれが見納めだ。と楽しみにしていたら、エピソード9のあと、まったく新しいキャラクターによる3部作がつくられるという発表が。遠い昔、はるかかなたの銀河系を舞台にしたスター・ウォーズ・サーガは、まだまだ続きそうだ。
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