2018年1月の星空
初日の出は根室で6:50、札幌で7:06、東京で6:51など。同じ東京でも、高さのあるスカイツリーでは6:46、東京タワーでは6:48とちょっと早い。富士山頂では6:42だ。2日は満月でいわゆるスーパームーン。いつもより月が大きく見えているが、肉眼ではその違いはたぶんわからないだろう。同じくこの日は水星が西方最大離角。水星は太陽の近くから離れないため、見つけるのは難しいが、双眼鏡があれば日の出前の南東の低空にキラキラ輝いているのが見えるだろう。4日はしぶんぎ座流星群が極大。ただし、満月を過ぎたばかりの明るい月があるので、観測条件は悪い。7日前後は明け方の南東の空で火星と木星が大接近して見える。肉眼でも楽しめるが、月の直径の半分未満まで近づくので、望遠鏡があればかなりの見ものだ。13日前後には水星と土星も大接近するが、こちらは望遠鏡がないと観測は難しいかも。31日は皆既月食。日本では最初から最後までいい条件で観測することができる。国立天文台HPより
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