かつて武蔵国府のあった府中市には、竪穴建物跡や古墳がたくさんある。それらの遺跡は、多摩川沿いの幅1〜2㎞の沖積低地と、そこから一段高い立川段丘との境界線である府中崖線(がいせん)にほぼ沿う形で分布している。分倍河原(ぶばいがわら)駅周辺に分布する高倉古墳群もその一つで、28基の古墳が発見されたということだが、そのうち高倉塚古墳がきれいに復元されている。すぐ隣に民間が立ち並んでいて、ちょっと惜しい感じだ。
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