X−MEN:フューチャー&パスト
映画「X−MEN:フューチャー&パスト」は、1973年と2023年という2つの時間軸で起きるできごとを描いた物語だ。2023年、X−MENと人類はセンチネルというロボットによって絶滅の危機に瀕していた。すべての起点となったのは1973年、ミスティーク(ジェニファー・ローレンス)がセンチネルの開発者を暗殺したことだった。プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)とマグニートー(イアン・マッケラン)はミスティークの暗殺を阻止して未来を変えるべく、ウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)の精神を1973年に送り込む。しかし、ウルヴァリンが出会ったプロフェッサーX(ジェームズ・マカヴォイ)は、廃人同様のすさんだ生活を送っていた。ウルヴァリンは若きプロフェッサーXやマグニートーに手を焼きながら、なんとかうまく導いていこうと悪戦苦闘する。というわけで、「X−MEN」シリーズ初期3部作の世界と「XーMEN:ファースト・ジェネレーション」の世界とがクロスオーバーしつつストーリーが進行する。そしてすべてが終わったとき、そこにはまた新たな世界が現れるのだった。
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