ブレードランナー2049
リドリー・スコット監督、ハリソン・フォード主演の1982年の映画「ブレードランナー」は、アメリカのSF作家フィリップ・K・ディックの「アンドロイドは電気羊の夢を見るか?」を映画化したもので、SF映画の金字塔として評価されている。この続編となる「ブレードランナー2049」が公開された。前作から30年後、ロサンゼルス警察のブレードランナーK(ライアン・ゴズリング)は、ある事件の捜査中に、倒産したタイレル社からレプリカント開発を引き継いだ巨大企業ウォレス社の陰謀を知る。その鍵となる男は、かつて凄腕のブレードランナーとして活躍したが、タイレル社の新型レプリカントであったレイチェル(ショーン・ヤング)とともに忽然と姿を消したデッカード(ハリソン・フォード)だった。というわけで、前作のファンは大いに楽しめるストーリーになっている。近未来風の独特な世界観も健在だ。音楽がヴァンゲリスならもっといいのだが。
« デジタル式天体望遠鏡ユニステラeVscope | トップページ | ハッブル宇宙望遠鏡版メシエカタログ »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(2024.12.10)
- サイロ(2024.11.23)
- スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド(2024.11.18)
- パディントンポップアップロンドン(2024.11.16)
- 間諜最後の日(2024.11.12)
コメント