パッセンジャーズ
アン・ハサウェイ主演の映画「パッセンジャーズ」は、いかにもというストーリー展開が続く中、けっこう意外な結末を迎えるサスペンス映画だ。航空機墜落事故の生存者5人のカウンセリングを担当することになったセラピスト クレア・サマーズ(ハサウェイ)は、事故の原因はパイロットの操縦ミスであり、航空会社が隠蔽のため生存者の口封じを狙っているのではないかという疑念を抱く。謎の人物がつきまとう一方で、生存者が1人ずつ消えていく。クレアは生存者の1人エリック・クラークの突飛な行動に戸惑うが、なぜかひかれ、親密な関係になっていく。あとはネタバレになるので書かないが、そういうことだったのか!という結末だ。ハサウェイは「ダークナイト・ライジング」ではキャット・ウーマンという強い女を演じているが、本作のように可憐な女性を演じる方がやっぱり似合っているかも。
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