消されたヘッドライン
政治家のスキャンダルというのは古今東西決して絶えないものだが、映画「消されたヘッドライン」は、政治家のスキャンダルを追う新聞記者が、その裏に隠された陰謀を暴いていく物語だ。ワシントン・グローブ紙の記者カル・マカフリー(ラッセル・クロウ)と国会議員スティーヴン・コリンズ(ベン・アフレック)、そしてその妻アン・コリンズは学生時代からの親友だ。コリンズ議員はポイントコープという民間軍事会社の疑惑を調査しているが、ある日、コリンズのスタッフの女性が地下鉄のホームで転落死する。はは〜ん、これはポイントコープがコリンズを陥れようとする話だなぁという感じでストーリーが展開していくのだが、そう単純でもなかった。ところで、アメリカでは民間軍事会社がけっこう活動していて、有名なところでは旧ブラックウォーターUSA社などがある。映画「特攻野郎AチームTHE MOVIE」にも、ブラックフォレストなる民間軍事会社が登場してたっけ。
« 本能寺の変 431年目の真実 | トップページ | 日本の地形 »
「音楽、映画、読書」カテゴリの記事
- スター・ウォーズ:スケルトン・クルー(2024.12.10)
- サイロ(2024.11.23)
- スター・ウォーズ/ジョイン・ザ・ダークサイド(2024.11.18)
- パディントンポップアップロンドン(2024.11.16)
- 間諜最後の日(2024.11.12)
コメント