銀河ヒッチハイクガイド
天文書を読んでいるとときどきSFの話が出てくるのだが、ある本で「銀河ヒッチハイクガイド」が紹介されていた。原作はイギリスの小説で、世界的なベストセラーになり、2005年に制作された映画もヒットした。主人公アーサー・デント(マーティン・フリーマン)はごくごく平凡な男で、自宅は立ち退きを迫られていたが、強制的に取り壊されそうになったその日、事件は起きた。なんと、無数の巨大な宇宙船が現れ、銀河バイパス建設のため、地球を破壊するというのだ。そして実にあっさりと地球は破壊され、人類は滅亡する。しかし、アーサーは地球人に化けていた宇宙人の友人に助けられ、間一髪宇宙船をヒッチハイクして助かる。そこからは宇宙の奇人変人がぞろぞろ登場、大騒動が始まる。とにかく最初から最後までドタバタ劇が続くが、「究極の問い 生命 宇宙 そのすべての答え」を出すためにつくられたコンピュータ「ディープ・ソート」が出した答えが「42」だとか、ぶっ飛んだ話が満載だ。
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