一般力学
力学の教科書の古典的名著と言えば、山内恭彦の「一般力学」ということになるだろう。ぼくが買ったのは大学を卒業してだいぶ経ってからだが、大学1年の時にいきなりこれを読んでも歯が立たなかっただろう。もちろん、いまもまだ読んでないが。昔の学生はこういう難しい本で勉強して、科学技術立国日本の基礎を築いていったんだと思うと頭が下がる。いまはもっとわかりやすい本もたくさん出ていて、学生としては助かるだろうが、わかりやすい本ばかりになるということは、昔よりレベルが下がっているということなのだろうか。
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