佐倉市将門町の将門口ノ宮神社は、将門の叔父 良文の子孫である千葉氏が創建したと言われる将門神社と、佐倉惣五郎をまつった口ノ宮神社を合祀し、2001年に再建した神社だ。もともとこの地には将門三社と呼ばれる3つの神社があったそうだが、遺構は残っていないようだ。佐倉惣五郎は重税に苦しむ農民のため、将軍への直訴に及んで死罪となったと言われる人物だが、江戸時代、義民として大人気となった。将門もそうだが、政治に対する民衆の不満が高まると、権力者に立ち向かうヒーローが拍手喝采を浴びるということなのだろう。
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