キラー・エリート
映画「ゴッドファーザー」のジェームズ・カーンとロバート・デュヴァル主演の映画「キラー・エリート」は、CIAから暗殺などを請け負う「コムテグ」という架空の組織を描いた物語だ。マイク・ロッケン(カーン)とジョージ・ハンセン(デュヴァル)はコムテグのエージェントで、今回のミッションも見事に成功させるが、ハンセンは突然裏切り、ロッケンの手足を撃って去ってしまう。ロッケンは医者から、1年経てば歩けるようにはなるが、二度と元には戻らないと宣告され、コムテグからも引退を勧められる。しかし、ハンセンへの復讐に燃えるロッケンは、必死のリハビリに取り組み、第一線に復帰する。ロッケンに与えられたミッションは、ハンセンら殺し屋に狙われる台湾の政治家の保護だった。という話なのだが、途中からなぜかニンジャが出てきたり、ハンセンもわりとあっけなくやられてしまったりする。殺し屋とはいえ、「ゴッドファーザー」とはかなり違う雰囲気だ。
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