ラストスタンド
カリフォルニア州知事を退任したアーノルド・シュワルツェネッガーが主演に復帰した映画「ラストスタンド」は、アメリカとメキシコの国境の近くの静かな田舎町ソマートンを舞台に、シュワルツェネッガー演じる老保安官がターミネーターばりの活躍を見せる物語だ。ある夜、FBIが麻薬王ガブリエル・コルテスを移送中、コルテス一味がFBIを襲撃、コルテスは時速400㎞も出るスーパーカーでFBIを振り切ってメキシコに向かう。打つ手がないFBIは、ソマートンの保安官レイ・オーウェンズ(シュワルツェネッガー)に警告するが、FBIの応援も期待できない中、副保安官らも逃げ腰になってしまう。しかし、オーウェンズは、かつてロサンゼルス市警察で活躍したこともある凄腕保安官だった。彼はコルテス逮捕の最後の砦(ラストスタンド)となる決意を固め、副保安官らを鼓舞してコルテス一味に立ち向かう。ここから先はまさにターミネーターばりの活躍で、コルテス一味を木っ端みじんにたたきのめし、やっと駆けつけたFBIにコルテスの身柄を引き渡すのだった。
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