« ソルト | トップページ | コンドル »
平将門の本拠地は石井(いわい、現在の坂東市岩井)にあったが、柏市岩井にも将門神社がある。この将門神社は龍光院という寺に隣接し、将門の三女 如蔵尼(にょぞうに)が父の霊をまつったのが始まりだと言われている。如蔵尼と言えば、将門最期の地である坂東市岩井に國王神社を創建し、父の33回忌にあたって将門木像を刻んだとされる人物で、その木像はいまも國王神社のご神体となっている。この地が将門とどのような関係があったのかはわからないが、岩井という地名といい、深い因縁があるのだろう。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 将門神社:
コメント