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2017年3月24日 (金)

大英自然史博物館②

 三葉虫は古生代カンブリア紀からペルム紀にかけて大繁栄した節足動物で、大英自然史博物館のこの化石は、モロッコの4億8700万年前の地層から発見された。カンブリア紀は地球が海に覆われ、たぶん気候も温暖だったんだろう、多種多様な生物が出現したと考えられている(カンブリア爆発)。三葉虫に代表されるように、いまから見るとへんてこな生物ばかりだが。しかし、カンブリア爆発で出現した生物のほとんどは、ペルム紀末に大量絶滅する。おそらくは大きな気候変動があったのだろう。

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