« 守谷城址 | トップページ | 海禅寺 »
モアは新生代中新世〜完新世にニュージーランドに生息していた鳥類で、飛ぶことはできないが、史上最大の鳥類だったと考えられている。この全身骨格は500年前のもので、絶滅寸前に生きていたモアなんだろう。モアの骨の一部が見つかったとき、これを鳥類の大腿骨だと見抜いたのはイギリスの生物学者リチャード・オーウェンで、その4年後に多数の骨が発見され、オーウェンの予言が正しかったことが証明された。ちなみに、オーウェンは「恐竜(ダイナソー)」の名付け親でもある。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 大英自然史博物館③:
コメント