燃えよドラゴン
これぞブルース・リー映画と言えるのが「燃えよドラゴン」だ。有名なテーマ曲は「スパイ大作戦」や「ダーティーハリー」の音楽も手がけたラロ・シフリン作曲で、誰でもどこかで聞いたことがあるだろう。ブルース・リー演じるリーは、ある国際諜報機関からの密命を帯び、少林寺を裏切ったミスター・ハンが3年に1度開催する武術トーナメントに参加する。ハンは表向きは武道家だったが、実は犯罪組織のボスとして自らの島で麻薬を密造していたのだ。早速深夜に調査を開始するリーだったが、警備員に見つかり、騒ぎを起こしてしまう。リーの代わりに犯人扱いされたのは、トーナメントに参加していたウィリアムズで、ウィリアムズはハンに殺されてしまう。一方、リーはトーナメントで、リーの妹を死に追いやったオハラと対戦、復讐を遂げる。そして再び島内を調査したリーは麻薬工場を発見、モールス信号で情報を送るが、ハンに捕らえられてしまう。ハンがリー処刑を命じたのは、トーナメントに参加していたローパーだった。ローパーはこれを拒否、ハンに捕らえられていた囚人も加わって、大乱戦となる。そして最後はリーとハンの一騎打ち。リーは少林寺の奥義でハンを倒し、犯罪組織を壊滅に追い込むのだった。
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