ドラゴンへの道
ブルース・リー主演の映画「ドラゴンへの道」は、ローマを舞台にちょっとユーモラスなリーが活躍する物語だ。ローマの中華レストラン「上海」は、地元のギャングに店を売るよう脅され、毎日のように手下が嫌がらせにきていた。香港から助っ人としてやってきたタン・ロン(リー)は、はじめは田舎者丸出しでバカにされたが、ギャングをたたきのめしたことでみなから頼りにされるようになる。その後もギャングは執拗にタン・ロンを狙うが、タン・ロンが返り討ちにしてしまう。業を煮やしたギャングのボスがタン・ロンを葬り去るべく呼び寄せたのは、アメリカ人の武道家ゴードン(チャック・ノリス)だった。最後にタン・ロンとゴードンがコロッセオで死闘を繰り広げるのが見所だが、これほどの腕を持つゴードンが、たかがレストラン1軒を狙うちっぽけなギャングに雇われるとは。
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