キャノンIXY410F
キャノンIXY DIGITAL Lが出たとき、なんとまあ薄型のコンパクトデジタルカメラ(コンデジ)が出たもんだと思っていたら、その後もIXYシリーズはあれよあれよという間に薄型になっていった。ぼくがいまでも使っているのは2011年発売のIXY410Fで、発売当時キャノンは世界最薄と謳っていた。まあ普通の撮影に使うのであれば、まったく不満はないが、天体写真撮影にはさすがに使えない。それはしょうがないのだが、最近キャノンはコンデジのPowerShotシリーズに星空モードという機能を搭載し始めた。この星空モード、普通のコンデジでは難しい星のピント調整に加え、星空タイムラプス動画も簡単に撮影できるという。これならミラーレスよりPowerShotの方が「買い」だろう。
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