撮影機材
ぼくがいま天体写真撮影に使っている機材は、タカハシEM−11Temma2Z赤道儀+ミニボーグ60ED+キャノンEOS60Da、オートガイダーはタカハシαーSGR3+ミニボーグ45EDⅡだ。ミニボーグはマッチプレートを介して赤道儀に取りつける。ミニボーグとカメラとは微動装置つき接眼部で接続している。これは一見すると通常の天体望遠鏡についているラック&ピニオン接眼部と似ているが、ギヤではなく、ローラーとベアリングの摩擦で動かす機構になっている。ピントを合わせたら、ネジを締めてドローチューブを固定するが、このときピントがちょっとずれるため、ピント合わせにはコツが必要だ。近い将来には、もっと大口径の望遠鏡へのアップグレードを考えているが、どの機種にするかは考え中だ。あまり大口径にすると取り回しが大変だし、撮影もシビアになるので、せいぜい10㎝ぐらいだろうとは思っている。そしてその先の夢は、大口径望遠鏡の個人天文台だ。
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