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平将門は「相馬小次郎」とも称されたが、ここにいう相馬は、福島県相馬市ではなく、下総国(しもうさのくに)相馬郡、現在の取手市周辺だ。将門の母がここの出身で、当時は通い婚というのが一般的であったことから、将門もここで育ったのではないかということだ。しかし、千年以上も昔のことだし、将門が有名になるのは晩年だから、出生の地はいろいろな説があって定かではない。有力な説の一つは、取手市の惣代八幡宮周辺で、この一帯にはほかにも将門にまつわる場所が散在している。
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