« ぎょしゃ座の散開星団M38 | トップページ | バラ星雲 »
日高山脈は日高地方と十勝地方を分断する140㎞にも及ぶ山脈だが、今から1300万年前、北米プレートとユーラシアプレートとの衝突によって形成されたと考えられている。その際、西側のユーラシアプレートに対し東側の北米プレートがめくれ上がるように衝突したので、十勝側は急に盛り上がっているのに対し、日高側は尾根が長くなっている。したがって、日高側から見ると手前にたくさんの山があって、主稜線は意外とよく見えない。新冠温泉からはたぶん幌尻岳の方向が見えているのだと思うが、どれがどの山なのか、よくわからない。
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 日高山脈:
コメント