ラストミッション
ケヴィン・コスナー主演の映画「ラスト・ミッション」は、リュック・ベッソン脚本にしてはちょっと軽いタッチのスパイ・アクション映画だ。CIAの凄腕エージェント イーサン・レナー(コスナー)は、余命3ヶ月と宣告され、別れた家族のもとに帰ろうと決心する。しかし、思春期の娘ゾーイの心境は複雑で、イーサンとの親子関係はギクシャクするばかりだった。そんな中、CIAからヴィヴィという女性エージェントを通じて、あるテロリストの暗殺を依頼される。ヴィヴィは仕事の見返りに、イーサンの寿命を延ばす試薬を提供するというのだ。イーサンはこれが生涯最後の仕事として引き受ける。もうそんなに若くないイーサンだが、殺し屋としての腕は超一流で、バンバン敵をやっつけていく。しかし、父親としては全然ダメで、敵にアドバイスを求めたりするところがなんともコミカルだ。もちろん最後は娘をしっかり守り抜き、父親の威厳を示すけど。
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