セブン
ブラッド・ピット&モーガン・フリーマン主演の映画「セブン」は、サイコな雰囲気に満ちた異色作だ。定年退職を間近に控えた超ベテランのサマセット刑事(フリーマン)は、猟奇的殺人事件の捜査のため、新人刑事ミルズ(ピット)とコンビを組まされる。現場には謎の文字が残されていて、サマセットはこれが連続殺人事件の始まりだと直感する。案の定、それから立て続けに猟奇的事件が発生するが、サマセットは残された文字がキリスト教の七つの大罪のことだと見抜き、FBIを通じて図書館の貸出記録を入手、ジョン・ドゥという不審人物をあぶり出す。このドゥが真犯人だったのだが、この男は完全なサイコパスで、最後にとんでもないことをしでかす。ミルズが最後にドゥに対して行った行為は、これはもうやむを得ないだろうと思う。しかし、いったいこんな事件を起こしたドゥの動機は何だったのだろうか。まあサイコパスがやることはわかるはずもないか。
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