Super Best of Yumi Arai
天体写真撮影BGMとして、ユーミン(荒井由実、松任谷由実)は当然はずせない。10代後半から20代の頃はよく聴いたので、今もその頃の曲ばかりだが、まったく色あせることはない。ユーミンの曲には宇宙をテーマにしたものもあって、中でも「ジャコビニ彗星の日」は有名だろう。これは1972年10月9日、ジャコビニ彗星を母天体とするジャコビニ流星群の大出現が予想されたにもかかわらず、大はずれとなったことを題材にした曲だ。流星群の予想というのはとても難しいのだ。また、小松左京原作のSF映画「さよならジュピター」の主題歌「VOYAGER〜日付のない墓標」は、NASAの宇宙探査機ボイジャー1・2号を連想させる、ちょっと宇宙的な曲だ。ボイジャーは今なお宇宙の彼方を飛行し続けていて、もう地球に戻ってくることはない。
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