東京都埋蔵文化財センター
多摩市の多摩ニュータウンには縄文時代に多くの縄文人が定住していたようで、土器や石器などがたくさん出土している。これらを収蔵し、展示しているのが多摩センター駅すぐそばにある東京都埋蔵文化財センターだ。最近では、多摩ニュータウン遺跡だけでなく、都内の他の遺跡の発掘調査も行っていて、その成果も展示している。多摩ニュータウン遺跡を詳しく調査したところによると、遺跡の多くは縄文時代中期までのもので、後期になると急激に減少するという。縄文時代後期後半、人びとがいっせいに姿を消したらしいのだ。稲作が始まり、もっとよい土地に人々が移住したということだろうか。東京都埋蔵文化財センターに隣接する「縄文の村」には、縄文時代の復元住宅もある。
« フェイク | トップページ | 東京都埋蔵文化財センター遺跡庭園「縄文の村」 »
「バイク、旅」カテゴリの記事
- 神田祭(2025.05.10)
- GW明けの青空(2025.05.07)
- ホンダウエルカムプラザ青山(2025.05.02)
- ホンダ ゴールドウイング(2025.04.20)
- 代官町通りの桜(2025.04.01)



コメント