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2016年11月 8日 (火)

数学は相対論を語る

 「自然」という書物は「数学」という言葉で書かれている、とはガリレオ・ガリレイのセリフだそうだが、相対性理論も当然それに当てはまる。ただ、特殊相対性理論が割と簡単な数学で記述できる一方で、一般相対性理論の数学はかなり難しい。一般相対性理論は曲がった時空を扱うため、非ユークリッド幾何学であるリーマン幾何学という数学を使うのだが、ここに出てくるテンソルというのが難しいのだ。アメリカの女性数学者リリアン・R・リーバーが書いた「数学は相対論を語る」は数学を使った一般向けの解説書で、1936年に書かれたものだが、古さを感じさせない本だ。アインシュタイン本人も絶賛したそうで、数学抜きで書かれた本に満足できなくなった人が読むのにいいだろう。

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