インデペンデンス・デイ リサージェンス
1996年のヒット作「インデペンデンス・デイ」から20年後、再びエイリアンが地球に襲来し、人類滅亡の危機に陥る物語が映画「インデペンデンス・デイ リサージェンス」だ。人類はエイリアンが20年前に残した宇宙船のテクノロジーを活用し、太陽系の各惑星に基地を建設するなど、劇的な進歩を遂げていた。そんなある日、エイリアンの巨大宇宙船が再び地球にやってくる。人類のテクノロジーは劇的に進歩していたが、エイリアンにはまったくかなわず、あっという間にやられてしまう。絶体絶命のピンチに陥った人類だが、前作同様、科学者のデイヴィッド・レヴィンソン(ジェフ・ゴールドブラム)やホイットモア元大統領(ビル・プルマン)らが、間違って攻撃した別のエイリアンの助けも得て、人類を滅亡させようとするエイリアンに立ち向かう。エイリアンのテクノロジーのすごいところは、重力を自在に操ることだ。ロケットの打ち上げはほとんどが重力との戦いだが、もし地球の重力を弱くすることができれば、打ち上げは劇的に簡単になる。もちろん、そんなことは自然法則が許さないが。20年前にエイリアンに殺されたと思われたオーキン博士が昏睡状態から目覚め、前回より活躍するが、これを演じるのは「新スタートレック」シリーズでアンドロイドのデータ少佐を演じたブレント・スパイナーだ。
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