その女諜報員アレックス
ボンドガールのオルガ・キュリレンコ主演の映画「その女諜報員アレックス」は、イスラエル諜報部(モサド)の凄腕エージェントだったアレックス・ファラディ(キュリレンコ)とアメリカ有力政治家につながる殺しのプロたちとの戦いを描いた映画だ。アレックスは現在はフリーだが、かつての恋人ケヴィン・フラーに誘われて銀行強盗に加わる。未熟なメンバーのせいでアレックスの顔が目撃されるというミスはあったものの、強盗には成功し、フラーは依頼主に会おうとするが、そこを襲撃したのがワシントンと名乗るリーダー率いるプロの殺し屋チームだった。アレックスは間一髪その場を逃れるが、そこから殺し屋チームは執拗にアレックスを追う。実は、黒幕はアメリカの上院議員(モーガン・フリーマン)で、真の狙いはダイヤと一緒に盗んだUSBメモリーだった。というわけで、最強にしてセクシーなスーパーヒロイン アレックスが、ジェームズ・ボンドかイーサン・ハント、はたまたジェイソン・ボーンかといった活躍を見せる。ナイフで足をぐりぐり刺されてもへっちゃらなのだ。
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