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2016年11月 2日 (水)

ランダウ=リフシッツ理論物理学教程 力学

 ロシアの物理学者レフ・ランダウは、「天才と何とかは紙一重」を地で行く人物だったそうだ。物理学のあらゆる分野で才能を発揮したが、スターリン批判で投獄されたり、旧ソ連の原水爆開発に貢献して勲章をもらったり、晩年は交通事故の後遺症でその天才的な才能が失われるなど波乱に富んだ人生だった。そのランダウが弟子のリフシッツとともにまとめた「理論物理学教程」は、もともと全10巻に及ぶシリーズだが、第1巻「力学」は現在でも容易に入手できる1冊だ。力学というとはじめにニュートンの運動法則が出てくるのが普通だが、本書ではいきなり最小作用の原理が登場する。物理学をある程度学ぶと、確かに最小作用の原理の方が深い法則だと感じるが、初めて力学を学ぶ人にはこれはチンプンカンプンだろう。というわけで、世間で言われているとおり、本書は一通り物理学を学んだ人向けの本であることは間違いない。実は、ぼくも持ってるだけで、まだ読んでない。

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