ブロークンシティ
アメリカではつい最近も警官が黒人を射殺するという事件が発生したが、映画「ブロークンシティ」は、かつて黒人を射殺したものの無罪となった元警官の探偵ビリー・タガート(マーク・ウォールバーグ)が、ニューヨーク市長選をめぐる陰謀に巻き込まれる物語だ。タガートは、現職市長のニコラス・ホステラー(ラッセル・クロウ)から、妻キャサリンの浮気調査を依頼されるが、相手は何と対立候補の選挙参謀だった。しかも、その選挙参謀は何者かに殺され、タガートは自分が利用されたことに気づく。市長の陰謀を暴き、辞職するよう迫るタガートだったが、市長もまたタガートの重大な秘密を握っていたことが明らかになる。タガートは、自らの身の破滅となるにもかかわらず、最後は正義を貫くのだった。
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