ウルヴァリン:XーMEN ZERO
映画「XーMEN」シリーズの「ウルヴァリン:XーMEN ZERO」は、ウルヴァリンことローガンがいかにしてミュータントになったかを描くスピンオフ作品だ。物語は1845年のカナダにさかのぼる。病気がちの少年ジェームズは、目の前で父親を殺されたことをきっかけにミュータントとしての能力が覚醒、犯人のトーマス・ローガンを両手から飛び出した爪で刺し殺す。しかし、このトーマス・ローガンこそ本当の父親だった。成長したジェームズ(ヒュー・ジャックマン)は、同じくミュータントである兄のビクター・クリードとともに、南北戦争をはじめ幾多の戦闘に参加、ベトナム戦争でミュータントの特殊部隊チームXに参加することになる。しかし、この背景には、アメリカ軍の高官ストライカー大佐の巨大な陰謀があった。肉体改造を受け、クリードやストライカー大佐との戦いの果てに生き残ったジェームズだが、愛する女性ケイラも記憶も失い、残されたのはローガン・ウルヴァリンと記された認識票だけだった。ストライカー大佐に捕らわれていたミュータントたちは解放され、プロフェッサーX(パトリック・スチュワート)のもとで保護されることになる。
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