インクレディブル・ハルク
マーベル・コミックのスーパーヒーローは映画「アベンジャーズ」などで共闘しているが、それぞれのメンバーが主役の映画もつくられている。映画「インクレディブル・ハルク」は、米軍の人体改造実験で大量のガンマ線を浴びた科学者ブルース・バナー(エドワード・ノートン)の体に異変が起こり、緑色の超人ハルクが誕生する物語だ。ぼくらの世代ではハルクというと超人ハルク・ホーガンを思い出すが、このリングネームは当然ハルクにあやかったものだろう。とにかくハルクはめちゃくちゃ強く、弾丸さえもはね飛ばす。バナーの恋人ベティの父親でもある米軍のロス将軍は、ハルクの肉体の秘密を知り、兵士を人体改造してハルク軍をつくろうという野望を企む。軍隊にはいつもこういう幹部がいるもんだ。結局、計画は凍結され、バナーは再び逃亡生活を送るが、失意のロス将軍のもとにアイアンマン=トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)が現れる。アベンジャーズ誕生までもうすぐだ。
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