タカハシEMー11 Temma2Z赤道儀テスト運転①
タカハシEMー11 Temma2Z赤道儀が届いたので、あれこれテスト運転してみた。はじめに、2007年モデルのSONY VAIO VGNーTZ50B(Windows 7)+ステラナビゲータの組み合わせを試す。赤道儀とPCはRS232Cケーブル+USBーシリアル変換ケーブルで接続、付属のドライバをインストールしてステラナビゲータを起動すると、問題なく接続できた。星図上で任意の天体をクリックし、望遠鏡導入ボタンを押すと、赤道儀のモーターが動いてターゲットの天体に向かう。もちろんその様子は画面上で見ることができる。何とまあすばらしい。実際に撮影するには、極軸合わせをした後、アライメント(同期)というものをやらなければならないが。タカハシの赤道儀の場合、望遠鏡をいったん天頂に向け、任意の天体1つをPCの画面上で自動導入、実際に望遠鏡をのぞいて、ずれていたら修正する。これは家の中ではできないので、ファーストライトのときにやろう。
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